マンジャロ1本あたり
血糖値を下げたり、胃の動きをゆるやかにしたり、食欲を自然に抑える働きがあるため、
- お腹がすきにくくなる
- 少ない量で満足できる
といったダイエットに適した作用が期待できます。
もともとGLP-1が少ない人は太りやすく、多い人は痩せやすいと言われています。
このGLP-1を薬として体内に補うのが、GLP-1注射です。
毎日または週に1回の注射で、無理なく・医学的に痩せるサポートができます。
アメリカではFDA(食品医療薬品局)で承認されている肥満治療法で、
近年では日本国内でも、「運動や食事制限では痩せられなかった方」や「短期間で体重を落としたい方」に選ばれています。
当院のGLP-1注射(マンジャロ/サクセンダ)の特長
当院では、【GLP-1注射】サクセンダ・マンジャロ 2種を導入
GLP-1受容体作動薬「サクセンダ」に加え、話題の新薬「マンジャロ(チルゼパチド)」も導入。
それぞれに異なる特長があり、患者様の体質やご希望に応じて、最適なご提案が可能です。
初めてのGLP-1治療に不安を感じる方も、効率重視で痩せたい方もお気軽にご相談ください。
GLP-1注射で痩せる仕組みとは?
3つの働きで、無理なく体重コントロール
GLP-1は、もともと人の体内に存在するホルモンで、血糖値や食欲に関わる重要な役割を担っています。
この働きを医療の力で高めることで、「食べすぎを防ぐ」「太りにくい体に整える」ことを目的としたのがGLP-1注射です。
● 食欲を自然に抑える
GLP-1は脳の満腹中枢を刺激し、食欲をコントロール。
「自然と食べる量が減った」「間食が欲しくなくなった」などの変化が期待できます。
● 胃の動きをゆっくりに
GLP-1には胃の排出スピードをゆるやかにする作用も。
食べ物が長く胃にとどまることで、少量でも満足感が続きます。
● 血糖値の急上昇を防ぐ
インスリン分泌をサポートし、食後の血糖値の上昇を緩やかにします。
脂肪がつきにくく、太りにくい体質づくりをサポートします。
GLP-1マンジャロはさらにGIPというホルモンにも働きかけ、脂肪燃焼や代謝アップにも効果が期待できます。
1日1回または週1回のGLP-1摂取で簡単医療ダイエット
GLP-1の効果
- 自然に食欲を抑えて体重増加を制御
- 消化速度もゆっくりになるため満腹感も持続
- 年齢とともにつきやすくなる内臓脂肪も燃焼させる
“代謝が落ちてなかなか痩せられない” 方も成功事例がございます。
治療はペン型の注射器をご購入いただいてご自身で毎日行っていただきますので毎回クリニックに通院しなくてもOK!
慣れてくると治療時間は1分程度で終了します。予約の時間などを気にせず自宅で続けられるのも魅力です。
サクセンダは1日1回同じ時間に自己注射し、マンジャロは週1回の自己注射になります。
ハードな運動や食事制限は心体に負担がかかり、強いストレスとなります。
その結果、リバウンドや病気の原因になってしまうことも。
GLP-1ダイエットは糖質の吸収を穏やかにし、少しの食事でも自然に満足できるようになります。
また注射に関しても最新型の細い針をつかうので痛みを伴うことほとんどはありません。
当院で取り扱うGLP-1注射は、いずれも医療現場で実績のある承認済み医薬品です。
サクセンダは、欧州および米国で「肥満治療薬」として承認され、多くの臨床データに基づいた安全性と効果が確認されています。
マンジャロは、日本国内で「2型糖尿病治療薬」として厚生労働省に承認されており、国内生産のため、品質面でも安心してご使用いただけます。
いずれの薬剤も、医師の診察のもと、適切な管理のうえでご提供しています。
安全性と信頼性にこだわった治療を受けたい方は、ぜひ当院にご相談ください
チルゼパチド(マンジャロ)では、平均22.5%の体重減少という臨床結果も
GLP-1注射は、これまでの「痩せにくい」「続かない」ダイエットの常識を覆す、医療機関専用の痩身治療です。
特に注目を集めているのが、週1回で高い効果を発揮する「マンジャロ(成分名:チルゼパチド)」です。
海外の大規模臨床試験(SURMOUNT-1)では、15mgを週1回投与したグループで平均22.5%(約24kg)の体重減少が報告されました。
さらに、日本国内では糖尿病治療薬として厚生労働省から承認済み。
国内生産品のため、品質や安全性の面でも安心して使用できます。
当院の患者様の中にも3ヶ月でマイナス10kgまで減量に成功した方がいらっしゃいます。
出典:The New England Journal of Medicine(NEJM)
Tirzepatide Once Weekly for the Treatment of Obesity
注射が苦手な方へ
「飲むGLP-1」もご用意しています
「注射はちょっと抵抗がある…」という方もご安心ください。
当院では、GLP-1の働きを飲み薬で実現する内服タイプの治療薬「GLP-1 リベルサス」も取り扱っています。
リベルサスは、GLP-1受容体作動薬のひとつで、
食欲を抑えたり、血糖値の上昇を穏やかにしたりといった作用は注射と同様。
毎日1回、決まったタイミングで服用するだけなので、ライフスタイルに合わせて続けやすいのも特長です。
「医療ダイエットに興味はあるけど、注射はどうしても苦手…」という方にぴったりの選択肢です。
ぜひお気軽にご相談ください。
▶GLP-1リベルサスはこちらから
①診察
医師が診察を行い、禁忌事項などの確認を行います。
オンライン診察の場合はスマホで対応可能なビデオツールで診察を行いますのでご自宅からもご相談可能です。
▶オンライン診療はこちら
②キットの受け取り
ご来院の場合は当日の処方が可能です。
オンライン診察の場合はご自宅への郵送を行います。
③自己注射(週1回または1日1回)
使用方法
脂肪がある「太もも」「上腕」「腹部」のいずれかの注射部位をアルコール綿で消毒し、以下の手順で自己注射を行います。
清潔な皮膚にまっすぐ押し当てて、ボタンを押すだけで自己注射は完了です。
※針はごく細いため痛みは最小限です。
打った部位が痩せることはありません。そのため、注射しやすいと感じる部位を選んでください。
同じ場所に注射をし続けると皮膚が固くなってしまうため、打つ部位は毎回少しずらした場所に投与します。
マンジャロを保管する際は、凍結させずに、冷蔵庫(2~8℃)で保管しましょう。冷蔵庫が使用できない場合は、直射日光を避けた室温(30℃以下)で21日間まで保管可能です。
※保険適応外の自由診療です。
副作用 | 次の副作用が生じるリスクがあります。治療初期に胃部不快感、頭痛、便秘、下痢といった消化器症状がでることがあります。治療を継続すると体が慣れ軽減される傾向があります。 |
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痛み | 注射の際には、通常の採血よりも細い針を使用しています。とても細い針ですので、ほとんど痛みはありません。 |
禁忌事項 | 妊娠中の方、授乳中の方、膵炎、胆石症、胆嚢炎、重度の腎機能障害のある方、過去に大きな腹部手術を受けている方、腸閉塞の既往のある方、摂食障害の方、精神疾患をお持ちの方、内分泌疾患、ステロイドなどの薬剤による肥満である方、血糖値変動の大きい方、多発性内分泌腫瘍症2型の既往があるご家族がいる方には処方できません。 |
その他 | ・未承認医薬品等(異なる目的での使用) 本診療科目に用いるGLP-1受容体作動薬は、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方については国内では承認されておりませんが、現在、治験が行われています。 ・入手経路等 提携クリニックで処方するGLP-1受容体作動薬は国内医薬品販売代理店経由で購入しております。 ・国内の承認医薬品等の有無 国内で肥満治療の効能・効果で承認されているものはありません。美容・ダイエット目的での使用については保険適応外の自由診療となります。 ・諸外国における安全性等に係る情報 アメリカのFDA、EU27か国のEMA、韓国のMFDSにおいて、肥満症の適応で承認を取得しているお薬です。日本では、2型糖尿病治療薬として厚生労働省の認可を受けています。 |
保管方法
凍結を避け、2〜8℃(冷蔵庫など)で遮光して保管してください。
室温で保存する場合は遮光して保管し、21日以内に使用してください。
30℃を超える場所では保管しないでください。