【これで解決】医療脱毛は中学生でも受けられる?メリットや2つの注意点を解説
「ムダ毛が気になるけど中学生で医療脱毛ってしてもいいのかな」と悩んでいる人がいるのではないでしょうか。本記事では「中学生でも医療脱毛はできるのか」について解説します。中学生で脱毛に興味のある人は、医療脱毛のメリットや注意点も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「中学生でも脱毛はできるのかな」「医療脱毛してみたいけれど、何に気をつければいいのだろう」と悩んでいる人が、いらっしゃるのではないでしょうか。ムダ毛を処理するにはさまざまな方法がありますが、永久脱毛ができるのは医療脱毛だけです。そこで本記事では「中学生でも医療脱毛は受けられるのか」について解説します。
医療脱毛のメリットや注意点に加えて、そのほかの自己処理方法についても理解できる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。
中学生でも医療脱毛は受けられる?
思春期に差し掛かる中学生は、同級生や友達より毛深いのではないかとムダ毛が気になり始める年頃です。そのため、医療脱毛に興味を持ち始める中学生は多くいることでしょう。「中学生から医療脱毛は受けられるのか?」という疑問に対する結論は、以下のとおりです。
- 施術は受けられる
- クリニックによっては年齢制限がある
ここでは、それぞれの項目について詳しく説明します。
施術は受けられる
中学生であっても、医療脱毛は受けられます。なぜなら、何歳以上にならないと、医療脱毛は受けられないという基準がないためです。医療脱毛は、エステサロンで受けられるサロン脱毛よりは、脱毛効果を実感しやすいというメリットがあります。
一方で、10代始めの脱毛は、施術完了後に再び毛が生える可能性があるのも事実です。そのため、時期が経つとムダ毛が生える可能性があることも理解したうえで、施術を受ける必要があります。
クリニックによっては年齢制限がある
クリニックによっては、医療脱毛を受けるのに年齢制限を設けているケースがあります。なぜなら、10代初めはホルモンバランスが安定していないため、せっかく施術を受けても、再び毛が生えてくる可能性があるためです。
あくまでも、脱毛完了後しばらくしてから毛が生えてくる可能性があるという意味であり、一定の脱毛効果は得られます。ただし、必ずしも永久脱毛ができるわけではないという点は理解しておきましょう。施術を受けようか検討しているクリニックがある人は「年齢制限を行っているか」「年齢制限があるなら何歳以下なのか」確認しておく必要があります。
中学生ができるムダ毛の脱毛方法6選
中学生から医療脱毛は受けられますが、ホルモンバランスの関係から、施術後に再び毛が生えてくることがあります。そもそも、医療脱毛以外の他の脱毛方法では、ムダ毛が再び生えてくることはないのでしょうか。中学生ができるムダ毛処理の方法には、以下のようなものがあります。
- 医療脱毛
- 毛抜き
- カミソリ
- 除毛クリーム
- 電気シェーバー
- サロン脱毛
ここでは、それぞれの脱毛方法や毛が生える頻度について詳しく説明します。
医療脱毛
医療脱毛は、レーザーを肌に照射して、毛根組織を破壊する施術方法です。サロン脱毛よりもパワーの強いレーザーを使用します。毛の生え変わりサイクルに合わせて施術するため、およそ1〜3ヶ月おきに1回の間隔で、施術を受ける必要があります。永久脱毛なためサロン脱毛よりも効果が現れやすく、毛が生えてくる可能性は低いです。
しかし、医療脱毛を受けたからといって、絶対にムダ毛が生えてこなくなるわけではない点は理解しておく必要があります。
毛抜き
毛抜きは、カミソリや除毛クリームと異なり毛を根元から抜く方法です。根元から抜くため、カミソリや除毛クリームよりは効果が長続きしやすいですが、埋没毛を起こしやすい傾向にあります。「埋没毛」とは、皮膚表面の下のほうに毛が埋まってしまった状態です。
埋没毛は、黒いポツポツとして目立ったり、悪化すると皮膚トラブルにつながったりする可能性があります。そのため、毛抜きを使ってのムダ毛処理のし過ぎには、注意しましょう。
カミソリ
カミソリは、刃を肌に当ててスライドさせながら毛を剃る方法です。ドラッグストアやコンビニなどで、リーズナブルな料金で購入できます。しかし、手軽にムダ毛処理ができる一方で、刃を直接肌に当てるため、肌の角質を気づかないうちに削り取ってしまっているケースがあります。角質の役割は、外部刺激から肌を守ることです。そのため、角質を削り取ってしまうと肌トラブルにつながりやすくなります。
また、根元から抜くわけではないため、およそ2〜3日の間隔で毛が再び生えてきます。何度も脱毛処理を行い続ける必要がある点は、学業や部活などで忙しい中学生にとってはデメリットと言えるのではないでしょうか。
除毛クリーム
脱毛クリームは、肌に専用のクリームを塗り、時間が経ってから洗い流し除毛する方法です。およそ3〜7日で毛が生えてきますが、カミソリよりは毛が生える頻度が少なく、手間がかからなくなります。除毛クリームのメリットは、生えてくる毛がちくちくしなくなることで、デメリットは肌にダメージを与える可能性があることです。
除毛クリームにはタンパク質を溶かす成分が含まれているため、肌が弱い人は使用を控えることをおすすめします。
電気シェーバー
電気シェーバーは、電動のカミソリで毛を剃る方法です。一般的なカミソリでの自己処理と異なり、皮膚に直接刃が触れないため、肌トラブルが少ない点がメリットです。そのため電気シェーバーは、自己処理に最も適した方法と言えます。肌への負担が少ない一方で、直接刃が触れないことで剃り残しが起こったり、部位によって剃りムラが出やすかったりします。
サロン脱毛
サロン脱毛は、肌に光を照射して毛根組織にダメージを与える脱毛方法です。エステサロンで行える施術で、ジェルや美容液を塗布して、その上から光を照射して脱毛を行います。サロン脱毛は、医療脱毛よりも出力が弱い光を照射します。痛みを抑えられる傾向にありますが、毛根組織を破壊するわけではありません。そのため、時期が過ぎるとムダ毛が生えてくる可能性があります。
医療脱毛と他の自己処理方法との違い
医療脱毛は、レーザーによって脱毛効果を得られる施術方法です。他の自己処理方法との違いには以下のようなものがあります。
- 費用がかかる
- 効果を感じやすい
ここでは、それぞれの違いについて詳しく説明します。
費用がかかる
医療脱毛での全身脱毛の相場はおよそ20万円なため、他の自己処理方法よりも費用がかかります。脱毛クリニックの全身脱毛における施術料金は、以下のとおりです。
- イデア美容皮膚科クリニック:1回19,800円(税込)(1回お試しプラン)、5回243,600円(税込)(医療全身脱毛+VIO+全顔 フルセット)
- エミナルクリニック:5回185,000〜221,000円(税込)(全身+顔+VIO)
- ※地域によって変動あり
- JENNY CLINIC:5回446,000円(顔・VIO付き)
- 医療脱毛ジュノビューティークリニック:5回269,076円(税込)(全身脱毛+顔+VIOコース)
医療脱毛は、保険適応とならない自由診療なため、クリニックごとで料金に違いがあるのが特徴です。自己処理が不要となる5回までは、繰り返し施術を受けるのがおすすめです。一括払いが難しい場合には、分割払いや医療ローンが利用できます。月々の支払いを数千円からにおさえられるケースがあるため、施術を受ける際は検討してみてはいかがでしょうか。
またクリニックによっては、オプション料金として上記の料金以外に、キャンセル代や剃毛料金を都度で支払わなければならないケースがあります。そのため、公式Webサイトやカウンセリングのときに、追加料金がどの程度発生するのか確認しておくと良いでしょう。
効果を感じやすい
毛根組織を破壊できる施術は医療脱毛だけです。そのため、他の自己処理方法よりも効果を感じやすい傾向にあります。また、通い始めておよそ1〜2年で施術が完了します。期間だけをみると長く感じるかもしれませんが、施術完了後に自己処理が不要となり、ツルツル肌になれるのは魅力的と言えるのではないでしょうか。
中学生が医療脱毛を行うメリット【自己処理の手間がかからなくなる】
中学生で医療脱毛を行えば、自己処理にあてていた時間を有意義に使えるようになります。カミソリや毛抜きなどの自己処理は、処理直後はツルツル肌になりますが、時間が経つとまた生えてきます。特に、うなじや背中など手の届かない範囲の自己処理は難しく、無理に行おうとすると肌トラブルにつながる可能性があるため注意が必要です。
その点医療脱毛は、施術が完了すれば半永久的にムダ毛が生えてこなくなり、手間がかからなくなります。ノースリーブやハーフパンツなど、好きなファッションが気兼ねなくできる点もおすすめできる理由と言えるでしょう。
中学生が医療脱毛に通う際の2つの注意点
中学生のうちに医療脱毛を行うと、ムダ毛処理にかけていた時間が不要になります。しかしメリットがある一方で、中学生が医療脱毛に通う場合には、以下の点に注意する必要があります。
- 未成年のため同伴や同意書が必要
- 日焼け予防が難しい
ここでは、それぞれの注意点について詳しく説明します。
未成年のため同伴や同意書が必要
中学生は未成年なため、両親など親権者の同伴や同意書がないと契約そのものが行えません。例えばイデア美容皮膚科クリニックで医療脱毛を受ける場合、同意書の持参と保険証やパスポートなどの本人確認書類が必要です。医療脱毛を受けたいと思っていても、親権者の同意がないと施術が行えないため、事前に相談しておく必要があります。
日焼け予防が難しい
医療脱毛を受けている期間は、日焼けしないように気をつける必要があります。なぜなら、日焼けした皮膚はダメージを受けている状態なので、施術によって肌トラブルが発生する原因になるからです。しかし中学生は、通学時や部活動、水泳など、学校で外に出なければならないケースが多くあります。大人よりも日焼けする機会が多くなるのが特徴です。日焼けを予防しきれずに、施術期間が延長してしまうことがあるため、日焼け止めを忘れずに塗布するよう対策を行う必要があります。
ムダ毛が気になる中学生は医療脱毛を受けてツルスベ肌になろう
基本的に、中学生でも医療脱毛は受けられます。一方で、クリニックによっては何歳以下の施術は行わないとしているケースがあるため確認が必要です。医療脱毛は、他の自己処理方法と比べると料金が高い傾向にあり、基本料金のほかに剃毛やキャンセル料がかかるケースもあります。一方で、施術が完了すると自己処理がいらなくなり、ムダ毛に悩んだり自己処理に時間を費やしたりする必要がなくなるメリットもあります。
料金やメリットなどを十分に吟味したうえで、医療脱毛を受けるか検討してみましょう。ちなみに、イデア美容皮膚科クリニックは、剃毛料金やテスト照射が0円で、さらにカウンセリングも無料で受けられます。全身脱毛の場合、初回トライアル料金が19.800円(税込)とお得なのもおすすめです。
未成年である中学生は、親権者の同席と同意書の持参が必要です。ご家族に相談のうえ、まずは話を聞きに行ってみるのはいかがでしょうか。
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理事長