両わき
切らないわきが・多汗症治療」の代表格として、今では多くのクリニックで取り入れられれているミラドライ。
ミラドライが日本に上陸したのは2011年のことです。イデア美容皮膚科クリニックは、その当初から、他のクリニックに先駆けてミラドライを導入しました。そして、全国のクリニックと連携しながら、日本におけるミラドライ治療の普及に努めてまいりました。
ネットワークを活かした多くの症例研究や、これまでミラドライ治療を行い蓄積されたノウハウから治療法の改良を行い、独自のミラドライ治療を展開しています。
「できるだけ効果の高いわきが治療が受けたいけれど、手術には抵抗がある…」と、これまでわきが・多汗症の悩みを諦めてきた方へ。
まずは一度、イデア美容皮膚科クリニックへご相談ください。
ミラドライは、マイクロウェーブ(電磁波)を皮膚の上から照射して汗腺を破壊します。
マイクロウェーブには、水分に反応して熱を発生する作用があります。そのはたらきによって水分の多い汗腺を破壊します。
破壊された汗腺は機能を失うため、気になるにおい・汗を減少させることができます。
わきが・多汗症の原因である汗腺「アポクリン腺」「エクリン腺」が集中する表皮付近の皮下脂肪に向けてマイクロウェーブを照射します。冷却されている表皮・真皮層は影響を受けにくく、エネルギーは深部の皮下脂肪へ。
皮下脂肪の層は、マイクロウェーブの影響を受け、水分が多い汗腺で熱が発生します。そして、汗腺が破壊され、におい・汗が減少します。
冷却機能によって、表皮・真皮層は熱から守られます。また、熱の影響は、汗腺が集中するエリアに集まるため、それより深部への著しいダメージはありません。
ミラドライは、汗腺を破壊する治療ですから、汗のニオイ・汗の量の両方を根本から治療することができます。
ミラドライによって破壊された汗腺は再生せず、治療効果は半永久的に続きます。
ミラドライの治療効果としては、切開を伴うわきが手術とほぼ変わりません。
傷跡や長期間のダウンタイムといったわきが手術のデメリットをカバーしながら高い効果を実現する、画期的な治療法と言えるでしょう。
ミラドライは、ダウンタイムの短い治療です。
治療後にワキを固定する必要もなく、翌日からお仕事に復帰される方も多くいらっしゃいます。
ただ、ミラドライの治療後に麻酔が切れると、ヒリヒリと痛みが生じることがあります。
痛みや腫れを落ち着かせるために、お渡しするアイスパックでワキを冷やして安静に過ごすことをおすすめします。
ミラドライによるワキの腫れ・痛みは当日夜~翌日にピークを迎え、1週間前後で落ち着きます。
多くの場合は、術後1週間が過ぎると、ワキを触った時に皮膚の固さや軽い痛みを感じる程度で、日常生活を送る上ではほとんど気にならない程度になります。
「汗腺を電磁波で破壊するなんて、身体に副作用はないの?」と心配される方も多くいらっしゃいますが、ワキの汗腺は全身のわずか2%しかありません。
破壊しても体への影響はありませんし、ミラドライ治療を受けることで体の他の部位からの汗が目に見えて増加する、ということもありません。
ミラドライは、ワキ汗治療の効果に対してアメリカのFDA(食品医薬品局)の認定を受けている唯一の医療機器です。
安全性および治療効果は、膨大な臨床データと厳しい審査基準のもとで保証されています。安心して治療を受けていただけます。
イデアのミラドライ3つのこだわり
全国のミラドライ公認クリニックと症例実績を共有
イデア美容皮膚科クリニックは、国内最大規模のミラドライ公認クリニックネットワーク「ミラドライわきが多汗症の医師団」に加盟しており、加盟している公認クリニック間での情報共有・共同研究を行っています。
ミラドライはまだまだ新しい治療だからこそ、日本国内における症例数も決して多くはありません。だからこそ、すべての患者さまに対して可能な限り高い治療効果が出せるよう、全国の公認クリニックと情報を共有し、共同研究を行っています。
効果が高く・副作用の少ないミラドライ治療を追求
アメリカで開発されたミラドライは、西洋人の体質に合わせて作られた治療機器です。
そのため、ミラドライが日本に上陸した当初は、アジア人に対して通常通りにミラドライ治療を行うと、腫れ・しびれなどの重篤な副作用を引き起こすという欠点が問題視されてきました。
イデア美容皮膚科クリニックでは、「ミラドライわきが多汗症の医師団」に加盟する全国の医師とともに、この欠点の解消を目指して共同研究を進めてきました。
その結果、ミラドライの治療効果をより一層高めながら副作用を大幅に軽減させる治療法を確立しました。
現在も、患者さまによりご満足いただける治療を目指して日々研究を続けています。
ミラドライ治療後のアフターフォローも万全
イデア美容皮膚科クリニックのミラドライ治療では、すべての患者さまにご満足いく結果を得ていただけるよう最大限の努力を行っています。
しかし、どのようなクリニック・治療においても、治療だけで100%の患者さまにご満足いただけるということはありません。
だからこそ、当院ではミラドライの治療後のサポートにも力を入れています。
「腫れがなかなか引かない…」「ニオイが再発した気がする…」など、施術後に気になる点があれば、治療後期間が空いてからでもお気軽にご連絡ください。
患者さまがミラドライ治療を受けたことさえ忘れて快適な生活を送れるようになるまで、万全のアフターフォローを行います。
※保険適応外の自由診療です。

①カウンセリング・診察
医師がカウンセリング・診察を行います。
わきが・多汗症の症状の強さをチェックしたうえで、ミラドライ治療について、デメリットやリスクまで含め丁寧にご説明します。治療についての不安やご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
②施術着にお着換え
ミラドライの施術前には、施術用のガウンに着替えていただきます。
②マーキング・麻酔
ミラドライ治療用のテンプレート(転写シート)をワキに当て、マーキングを行います。その後、マーキングに沿って麻酔を注入し、治療中の痛みを感じないようにします。
③マイクロウェーブ照射
マーキングに沿ってマイクロウェーブを照射します。個人差はありますが、片ワキあたり20分程度で完了します。
④冷却・治療終了
約15分間、ミラドライの照射部位を冷却したら治療は完了です。
施術後のアフターケアや注意点については医師・スタッフからご案内いたします。
※保険適応外の自由診療です。
副作用 | 内出血・腫脹・拘縮・脱毛効果・肘上~肘下、肩回りの浮腫・感覚の変化・代償性発汗を生じる可能性があります。 |
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ダウンタイム | ほとんどありません。術後腫れが少し見られる方がいますが、施術当日から日常生活が可能です。 |
麻酔 | 使用する |
※ボトックスの注入量は筋肉の状態等、医師が診察を行ったうえで調整いたします。
※リスク・副作用
内出血・腫脹・拘縮・脱毛効果・肘上~肘下、肩回りの浮腫・感覚の変化・代償性発汗を生じる可能性があります。
※1、未承認医薬品であることの明示
国内未承認医薬品です。医療保険制度はお使いいただけず、自費診療となります。
2、入手経路等の明示
国内輸入代理店経由で入手。
3、同一成分、同一性能の国内承認医薬品の有無
本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
4、諸外国にける安全性等に係る情報
諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。