【これで解決】VIO脱毛が痛すぎる理由と7つの対処法を紹介
「VIO脱毛が痛すぎる」と耳にして悩んでいる人が、いらっしゃるのではないでしょうか。そこで本記事では「VIO脱毛が痛い理由」や痛みを和らげる方法に医療脱毛でのVIO脱毛をおすすめする理由を解説します。
「VIO脱毛を受けたいけど痛そうで怖い」と悩んでいる人が、いらっしゃるのではないでしょうか。綺麗なツルスベ肌を目指したいと思っていたとしても、痛みが嫌で施術を受けられない人は多いです。VIO脱毛は毛が太く濃いため、他の部位よりも痛みを感じやすいエリアになります。しかし、セルフケアやクリニックで行える対策を行うことで、痛みを和らげて施術できます。
そこで本記事では「VIO脱毛の痛みを和らげる」方法を紹介します。痛みを感じやすくなる理由や医療脱毛をおすすめする理由についても解説しているので、ぜひ最後までお読みください。
VIO脱毛とは?施術範囲や効果も解説
VIO脱毛の「VIO」とは、そもそもどのエリアを指すのでしょうか。以下に、V・I・Oラインそれぞれの施術範囲を示しました。
- Vライン:陰部の前側にあたるエリア
- Iライン:大陰唇と呼ばれる性器周囲のエリア
- Oライン:肛門周囲のエリア
Vラインは、別名「ビキニライン」と呼ばれるエリアで、下着からはみ出る場所に毛が生えやすい傾向にあります。脱毛することで「毛がはみ出てしまうのでは」と悩むことなく下着や水着を着れるでしょう。一方Iラインは性器に特に近い場所に生えるため、自身では見えにくく自己処理がしづらいエリアです。脱毛することで、形を整えるだけでなく、ムレなどが原因となる雑菌の繁殖を予防する効果が期待できます。
OラインもIラインと同様で、肛門に近く自身で見えにくいエリアなため、衛生面を考慮して脱毛する人が多い傾向にあります。ではそのほかに、VIO脱毛を行う人はどのような効果を期待して脱毛しているのでしょうか。
- 肌トラブルの予防や改善
- 介護脱毛
- 産前脱毛
- コンプレックスの解消
- 清潔を保持する
VIO脱毛は「ムダ毛をなくしてツルスベ肌を目指したい」といった、毛を失くすためだけの目的だけでなく、上記のような目的を持つ人が多い傾向にあります。そのため性別にかかわらず、幅広い世代から人気の高い脱毛エリアになっています。
VIO脱毛が痛すぎる理由【太い毛と黒ずみにレーザーが反応する】
VIO脱毛が痛すぎると言われる理由は、VIOラインの太い毛や黒ずみに、脱毛器のレーザーがより強く反応するためです。脱毛器のレーザーは、メラニン色素と呼ばれる毛の黒い色素に反応する仕組みを利用して脱毛を行います。レーザーが毛根にダメージを与える際に熱が発生するため、痛みを感じます。痛みを例えるなら「パチンパチンとゴムで肌を弾かれる」ような痛みです。
脱毛器は黒い色素に反応するため、毛以外に黒ずみがあるエリアも痛みを感じやすくなるのが特徴です。脱毛で痛みを感じやすくなる4つの特徴には、以下のようなものがあります。
- 毛が多い
- 皮膚が薄い
- 骨に近いエリア
- 色素沈着を起こしやすい
VIOは上記の特徴では「他の部位より毛が濃く太い」「皮膚が薄く黒ずみが起こりやすい」ことから、上記の特徴3つに当てはまります。そのため、他のエリアよりも痛みを感じやすくなる点が特徴です。
VIO脱毛で痛みを感じやすくなる4つのケース
VIO脱毛は、毛の太さや色素沈着を起こしやすい特徴に加え、以下のケースが重なることで痛みが増すことがあります。
- 生理の時
- 肌の調子が良くない時
- 体調が優れない時
- 初めての脱毛
ここでは、それぞれについて詳しく説明します。
生理の前
生理の前はホルモンバランスの乱れから、メンタル的にデリケートになりやすく、普段よりも痛みを敏感に感じ取ってしまう傾向にあります。そのため、普段は痛みを感じないような施術でも、痛みとして感じるケースがあるため注意が必要です。
肌の調子が良くない時
ニキビがあったり皮膚が乾燥気味だったりすると、レーザーの熱により痛みを感じやすくなります。ニキビは皮膚が炎症を起こしている状態です。そのため、レーザー照射が刺激となり痛みを感じやすくなります。一方で肌の乾燥は、照射熱によりさらに乾燥し、炎症を引き起こすケースがあります。どちらも痛みを感じやすくなるだけでなく、肌トラブルの悪化につながるため脱毛する際は注意が必要です。
体調が優れない時
空腹や寝不足など体調が優れない時も、生理前と同様メンタル的にデリケートな状態なため痛みを感じやすくなります。発熱や咳など明らかな症状がないため「予約がもったいないから行かないと」などと、無理をして施術を受けようとする人がいるかもしれません。しかし、自身の体調を過信すると、より体調を悪化させる可能性があります。そのため、体調が安定しているときを選んで施術を受けると良いでしょう。
初めての脱毛
脱毛が初めての人は、痛みを感じやすい傾向があります。なぜなら、これまで自己処理をカミソリで行っていた人は、皮膚が色素沈着を起こしている割合が高いからです。黒い色素に反応するレーザーが皮膚の黒ずみにも反応し、痛みを引き起こします。
VIO脱毛の痛みを和らげるセルフケア方法3選
VIO脱毛は、他の部位よりも痛みを感じやすいだけでなく、体調や肌の調子などで、より痛みを感じやすくなるデリケートなエリアです。一方で、痛みを抑える方法がいくつかあります。
- 肌の調子を整える
- 生活習慣を改善する
- 生理前の脱毛を控える
ここでは、おすすめの痛みを和らげるセルフケア方法を紹介します。痛みを抑えた状態で施術を受けたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
肌の調子を整える
肌の乾燥は、レーザーの熱により乾燥が増し、炎症を引き起こしたり痛みが増したりするため「保湿」を心がけることが大切です。例えば入浴時は、こすりすぎず優しく水分をタオルで拭き取ります。
VIOラインは皮膚が薄く、粘膜に近いエリアなため、低刺激のローションやオイルで保湿すると良いでしょう。また汗をかきやすいため、清潔を保つことを意識して、保湿ケアは毎日継続して行うことが大切です。
生活習慣を改善する
自律神経を整えることで、施術の痛みを和らげられます。自律神経を整えるためには、生活習慣の改善が必要です。生活習慣の改善方法について、具体例を以下に示します。
- 睡眠時間を確保する
- バランスが整った食事をする
- 適度な運動やストレッチを行う
- リラックスできる環境を作るなど
例えば質の良い睡眠をとるためには「肌のゴールデンタイム」と呼ばれる夜の22〜深夜2時の時間帯の睡眠が重要です。この時間帯に眠ることで、肌に必要なホルモンが分泌されるため、肌の水分をキープしたりターンオーバーの促進が期待できます。一方で、夜勤など不規則な仕事をしている人は、肌のゴールデンタイムに合わせて眠ること自体が難しいケースがあるでしょう。
その際は就寝時間にはこだわらず、しっかりと睡眠時間を確保できるよう「就寝前のスマートフォンやパソコンの使用は控える」など、自身のライフスタイルに合わせてできることを取り入れてみてください。
生理前の脱毛を控える
生理前は痛みに敏感になりやすいため、施術を避けると良いでしょう。生理中に施術を行わないクリニックが多いですが、生理前も控えることで痛みを和らげられます。施術を控える時期は、生理終了から次回排卵日までの期間がおすすめです。平均的な生理周期は28日ですが、人によって個人差があるため、日頃から生理周期をチェックし把握しておくことをおすすめします。自身の生理周期を把握しておけば、適切な施術日を設定できるでしょう。
VIOの医療脱毛時の痛みを和らげる方法4選
医療脱毛でVIO脱毛を行う際に、セルフケア方法と併せて以下の方法を実践することで、痛みを和らげられるでしょう。
- 施術前に麻酔を使う
- 光やレーザーの出力を調整する
- 蓄熱式脱毛で施術を受ける
- 施術後にしっかり冷やす
これからそれぞれの項目について、詳しく説明します。
施術前に麻酔を使う
施術前に麻酔を使用することで、痛みを和らげられます。麻酔には、クリームと吸入タイプの2種類があります。
- クリームタイプ:施術30分前に塗布し、照射する際に拭き取る
- 吸入タイプ:医療用のガスを、施術が完了するまで鼻から吸い続ける
脱毛クリニックでは、痛みを和らげるための麻酔が準備してあるケースが多いです。そのため、麻酔を使用したい人は医療脱毛で施術を受けることをおすすめします。施術時の麻酔の料金相場は、1回あたりおよそ1,000円です。有料のケースがほとんどなため、施術を希望するクリニックで確認するようにしましょう。ちなみに、吸入タイプの麻酔は全身麻酔ではありません。歯科医院で子どもにも使用される笑気麻酔と呼ばれる麻酔なので安全です。
しかし、麻酔を使用すること自体に不安を感じる人がいるかもしれません。不安な場合には、まずは麻酔なしで施術を受けてみても良いでしょう。施術後痛みに耐えられない際は、次回から麻酔を使用することもできます。麻酔の使用については、気軽に施術スタッフへ相談してみましょう。
光やレーザーの出力を調整する
光やレーザーの出力調整により肌に伝わる熱量が減るため、痛みの緩和につながります。施術中に痛みを強く感じる際は、状況に応じて光やレーザーの出力調整を施術スタッフが行ってくれるため安心です。定期的に「痛みは大丈夫ですか」と施術スタッフが気遣ってくれるため、痛みが気になる際は遠慮なく伝えると良いでしょう。
蓄熱式脱毛で施術を受ける
VIO脱毛を医療脱毛で施術する際は、蓄熱式脱毛で施術を行うと痛みを感じにくくなります。蓄熱式脱毛とは、毛根より浅いエリアに位置する「バルジ領域」を破壊します。医療脱毛には蓄熱式と熱破壊式の2つの脱毛方式がありますが、蓄熱式は熱破壊式よりも浅いエリアを照射するため痛みを感じにくいという特徴があります。そのため、蓄熱式脱毛を行っている脱毛クリニックを選ぶのがおすすめです。
施術後にしっかり冷やす
肌をしっかり冷やすことで、レーザーから発生する熱を感じにくくなり痛みが和らぎます。脱毛器そのものの冷却時間を長めに確保してもらえば、痛みの緩和につながるのでおすすめです。施術後の痛みが不安な人は、スタッフへ冷やして欲しい旨を伝えておきましょう。
痛みを和らげる対策をしてVIO脱毛を受けましょう
VIO脱毛が痛すぎると言われるのは、脱毛で痛みを感じやすくなる「毛が太く濃い」「黒ずみになりやすく皮膚が薄い」といった特徴に当てはまるためです。また、生理前や体調不良などのタイミングで施術を受けると、より痛みを感じやすくなるため注意が必要です。VIO脱毛の痛みをできる限り和らげたい人は、専門家がいる脱毛クリニックでの医療脱毛をおすすめします。
医療脱毛は、痛みを和らげるための麻酔や脱毛器を検討して施術を受けられます。どの脱毛クリニックにすべきか迷っている人は、イデア美容皮膚科クリニックでのVIO脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。イデア美容皮膚科クリニックでは、クリームタイプの麻酔が準備してあり痛み対策を整えています。また、熱破壊式と蓄熱式の両方の脱毛器を取り揃えているため、痛みや毛量に合わせた施術が受けられます。
そのほか、施術期間中の保湿方法についても丁寧にアドバイスしています。痛みを和らげた状態でVIO脱毛を受けたい人は、お気軽に無料カウンセリングをお申し込みください。
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