初診料目安
口元や鼻まわりに、ピリピリ・チクチクとした違和感。
「またヘルペスが出てきそう…」と感じた経験のある方も多いのではないでしょうか。
ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス（HSV）というウイルスが原因で起こる感染症です。
一度体内に入ったウイルスは、神経に潜伏して生き続け、疲れやストレス・風邪などで免疫力が低下したタイミングで再発をくり返すのが特徴です。
なぜ“早めの対処”が大切なの？
ヘルペスの治療では、「ピリピリとした前兆を感じた時点」で抗ウイルス薬を使うことが、症状を最小限に抑えるカギになります。
発疹が出てからでは、ウイルスの活動が進んでしまっているため、治るまでに時間がかかる場合があります。
早めの受診と治療によって、
- 痛みやかゆみを抑えられる
- 水ぶくれがひどくならずに済む
- 治るまでの期間が短くなる
- 人への感染リスクも抑えられる
といったメリットがあります。
市販薬と処方薬の違い
市販されている塗り薬は、あくまで「かゆみや炎症をやわらげる」ものが中心で、ウイルスに直接作用する成分は含まれていないことがほとんどです。
一方、医療機関で処方される抗ウイルス薬（内服薬や外用薬）は、ウイルスの増殖そのものを抑える作用があるため、治療効果に大きな違いがあります。
また、再発をくり返す方には「予防内服」という選択肢もあります。
これは、症状が出ていない時期に少量の抗ウイルス薬を服用し、ウイルスの再活性化を防ぐ治療法です。
「繰り返すから仕方ない」とあきらめないで
ヘルペスは再発しやすい疾患ではありますが、きちんと対処すれば「くり返さない肌」に近づくことは可能です。
イデア美容皮膚科では、ヘルペスの症状や頻度、生活背景まで丁寧に伺いながら、保険診療内での治療をご提案しています。
繰り返すつらさを一人で抱え込まず、ぜひお気軽にご相談ください。
ヘルペスとは？
ヘルペスとは、小さな水ぶくれが集まってできる皮膚のウイルス感染症です。
原因となる「ヘルペスウイルス」は複数の種類があり、ヒトに感染するものだけでも8種類存在します。
このウイルスは非常に感染力が高く、皮膚や粘膜など、全身のあらゆる場所に感染を引き起こす可能性があります。
発症する部位や症状の出方によって、「口唇ヘルペス」「性器ヘルペス」「帯状疱疹（たいじょうほうしん）」などと呼び分けられることが一般的です。
ヘルペスの特徴的な性質として、一度感染すると、ウイルスは体内に潜伏し、疲れやストレス、紫外線、風邪などで免疫が落ちたときに再発するのが特徴です。
「市販薬ではなかなか改善しない」「繰り返す」「跡が残ってきた」と感じる場合は、保険診療の対象となる可能性がありますので、ぜひ一度ご相談ください。
【保険診療】ヘルペス治療のご予約はコチラ
繰り返すヘルペスに悩んだら
ヘルペスは、ストレスや体調の変化など、ちょっとしたきっかけで何度も再発しやすい皮膚疾患です。
「またか…」とあきらめそうになる方も少なくありません。
でも、早めの治療や、再発を予防するための対策を知っておくことで、症状を軽く済ませたり、再発の頻度を減らすことも可能です。
イデアでは、ヘルペスに悩む方一人ひとりに合わせた丁寧な治療とアドバイスを行っています。
不安な気持ちや、「また繰り返すのでは」というストレスも含めて、どうぞお気軽にご相談ください。
毎日を気持ちよく過ごすために、私たちがお手伝いします。
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保護者同伴について
保険診療を初診でご希望の17歳以下の方は、必ず保護者の方と一緒にご来院ください。
診療内容について
当院では、保険診療と自費診療（自由診療）の両方を行っております。
保険診療は、肌荒れ、乾燥、ニキビ、ヘルペス、いぼなど、医学的に治療が必要とされる皮膚疾患が対象です。
診察・検査・処方される塗り薬や内服薬も、治療目的であれば保険適用となります。
自費診療は、美容目的の治療（しみ・しわ・毛穴など）、AGA（男性型脱毛症）、ピアスの穴あけ、保険適用外の薬剤の処方などが対象となり、全額自己負担となります。
診療内容に応じて保険適用の可否を医師が判断いたします。内容によっては、事前にお電話にて確認のご連絡を差し上げる場合や、ご予約の調整をお願いすることがございます。
あらかじめご了承ください。
診療の受け入れについて
当院では、安全性や対応体制を考慮のうえ、以下に該当する場合は診療をお受けできない場合がございます。
- 高齢の方、未成年の方で保護者の同伴がない場合
- 症状が非常に重い場合や、緊急性が高いと判断される場合
- ご相談内容が当院の診療範囲を超える場合
その際は、必要に応じて他の医療機関をご案内させていただくこともございます。
皆さまに安心してご利用いただけるよう、丁寧な診療を心がけております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはLINEから
ご予約
当院はすべての診療科目で、外来診療を時間帯予約制で行っています。
必ず公式予約サイトまたは、お電話にてご予約をお取りの上ご来院ください。
受診時のお持ち物
診察を受ける際は、次のものをご持参ください。
・保険証・各種医療証など
・診察券（当院で受診されたことのある方）
・お薬手帳（お持ちの場合）
※現在、マイナ保険証のみのご提示では保険診療をお受けいただけません。
お手数ではございますが、従来の健康保険証、もしくは通知表をご持参いただきますようお願いいたします。
※保険医療機関は、月初めに保険証の確認が義務付けられております。新しい月の初めには保険証をご提出ください。
※保険証を提出した日から保険扱いになります。保険証等をご提出いただかない場合、医療費は全額自己負担となりますので､忘れずにお持ちください｡
ご来院・受付
受付で保険証等をご提示いただいたら、問診票をお渡しします。待合室でお掛けになり、症状や経過を詳しくご記入ください。
問診票を書き終えましたら受付までご提出ください。
診察・検査・結果説明・治療
問診票をもとに医師が問診・診察を行います。体のことだけでなく、生活習慣や食事のことなど悩んでいる事、困っている事があればご相談ください。診察の結果を踏まえ、必要に応じて検査を行います。
診察・検査で判断された結果をお伝えします。（検査内容によっては、後日結果が出るものもあります。この場合は受付で次回のご予約をお取りください。）
これからの治療方針をご相談の上決定し、投薬・処置を行います。
お会計・次回ご予約
診療が終わられましたら待合室でお待ちください。受付でお名前をお呼びしますので、会計を行い、診察券とお薬の処方があれば処方せんをお受け取りください。
また、次回来院のご予定があれば受付で予約を承ります。
| 禁忌・注意事項 | 以下の項目に該当する場合、治療内容の制限や変更、または治療をお受けいただけない可能性がございます。あらかじめご了承ください。【妊娠中・授乳中の方、過去に処方薬でアレルギー反応を起こしたことがある方、重度の肝機能・腎機能障害をお持ちの方、ステロイド外用薬の長期使用歴がある方、他院での治療中・併用薬がある場合、自己判断で処方薬を中止・過剰使用した場合】 |
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※料金表に記載されている金額は、あくまで保険適用され３割負担の価格です。
※保険診療の料金は全国一律で定められているため、当院では自由診療のような個別の料金表はご案内しておりません。受診時の内容や検査・処方の有無などによって費用は異なりますので、あらかじめご了承ください。
