眉アートメイクは失敗しやすい?後悔をしないためのオーダー方法や垢抜け眉の作り方をご紹介
「眉アートメイク」とは、専用の針(ニードル)を使って皮膚の中(表皮から真皮まで)に色素を入れる施術のこと。最近では、さまざまなインフルエンサーやモデル、芸能人がSNSなどで紹介していることもあり、どんな施術内容なのか、痛くないのか、失敗しないのか…などと気になっている人も多いのではないでしょうか。 今回は「眉アートメイク」の失敗例からデザインオーダーのポイント、自分に合った垢抜け眉を作る方法まで解説。 失敗が心配されやすい眉アートメイクですが、自分に合った眉デザインを把握し、的確にオーダーすれば、満足のいく仕上がりを目指せますよ。ぜひチェックしてくださいね!
眉アートメイクの失敗例
眉アートメイクは、いつでもきれいな眉毛でいられるのがメリット。だからこそ、絶対に失敗したくないですよね。
眉アートメイクの失敗例を分類すると、4つのカテゴリーに分けられます。
- デザイン
- 症状
- 知識不足
- 技術不足
自分が原因で失敗することがないよう、施術日までにしっかりと確認し、備えておきましょう。
①デザインによる失敗
眉アートメイクで最も重要な「デザイン」。実は、「失敗した…」と思うケースで最も多いのもデザインなんです。
よくある失敗例は以下の3つ。
- 色が濃すぎる
- 理想の形と違う
- 時間が経って色が変わった
眉アートメイクの施術直後はあまりの濃さにびっくりする人も多いですが、これは時間が経つにつれ、段々と肌に馴染んで自然な色味になるように考えられているから。施術後3日〜1週間程度でかさぶたのような薄い膜が剥がれ、自然な色味になります。
ただし、さらに1年ほど経つと色が薄くなり、場合によっては変色することも。変色した場合は「リタッチ」といい、上からインクを重ねる修正を行うことで元通りになります。
一方、理想の形と違った場合の考えられる原因は「共有不足」と「確認不足」。施術者とお客様の認識が合うまでしっかりと話し合い、下書きをしてもらい、しっかりと確認することが大切です。
②症状による失敗
眉アートメイクは針を使って行うため、肌にごくわずかな傷が付きます。麻酔によって痛みを最小限に抑えられているため、施術中の痛みはほとんどありません。
しかし、必要以上に傷が深い場合は麻酔が切れたあとにヒリヒリとしたり、雑菌が入ってしまった場合は赤く腫れたりする場合も。心配な場合は、腕に信頼のあるクリニックや施術者にお任せするのがベストです。
時間の経過によって治まることがほとんどですが、痛みや腫れが続く場合は我慢せず医師に相談してください。
③知識不足による失敗
眉アートメイクそのものがどんなものか分かっていないまま施術を受けると、自分が持っていたイメージとのギャップを感じることがあります。「こういうものだと思わなかった…」とならないよう、事前に情報をキャッチしておくことが大切です。
よくある例としては「すぐに消えると思っていた」「1回で完成すると思っていた」の2つ。眉アートメイクは表皮の内部に色素を入れるため、1〜3年ほどは消えないと思っておいたほうがいいでしょう。
眉アートメイクの主な特徴
施術時間:平均2~3時間(カウンセリング込み)
施術回数:平均2~3回
色素の定着期間:平均1~3年
治療の痛み:麻酔薬によりほとんどなし(個人差あり)
ダウンタイム:1週間程度(個人差あり)
また、色素を定着させたり変色や退色を防いだりするため、1回目の施術が終わったあと、少し日を空けてから2回目の施術を行うクリニックがほとんど。そのため、スケジュールには余裕を持っておきましょう。
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④技術不足による失敗
残念ながら、施術者の技術不足による失敗もあります。施術に使用する器具の滅菌不足や、皮膚を必要以上に傷つけてしまった場合、感染や炎症が起きる可能性が高くなります。
また、傷跡が残ったというトラブルが報告されていることもあるため、施術者やクリニックの選択は慎重に行い、安心して任せられると確信した場合のみ施術を受けることをおすすめします。
最近では格安をアピールするクリニックが増えてきており、ついつい興味をそそられますが、「安いから」「話題だから」は理由としては不十分。まずはカウンセリングを受け、しっかりと見極めましょう。
眉アートメイクのデザインをオーダーするときのポイント
眉アートメイクは、オーダーの仕方によって仕上がりが左右されるといっても過言ではありません。もちろん技術力も重要ですが、なりたい理想のイメージにバッチリ決まるよう、まずはオーダー力を高めましょう!
デザインをオーダーするときのポイントは以下の4つ。
- アートメイクでなりたい印象やデザインを明確に伝える
- なりたくない印象やデザインも伝える
- メイクの流行や年齢による変化も考慮する
- 相談したいことは遠慮せずはっきりと伝える
オーダーするときに重要なのは、なりたい印象やデザインを明確に伝えること。またそれと同時に、なりたくない印象やデザインを伝えておくことも大切なポイントです。なりたくないデザインもセットで伝えておくことで失敗を避けられますし、何より理想のデザインのイメージが湧きやすくなります。
また、デザインはメイクの流行や年齢による変化も考慮しましょう。眉アートメイクは平均で1〜3年持つもの。流行や年齢が変化しても違和感なく、馴染むようなデザインを心がけるのがベストです。
さらに、不安なことや心配していることなど、相談したいことは遠慮せずはっきりと伝えましょう。施術が始まるとバタバタと忙しくなるため、前もって相談しておくことでお互いの認識が合った状態で施術を進めることができます。
自分に合った垢抜け眉とは?
垢抜け眉を作るためには、なりたいイメージだけでなく、自分の顔立ちや骨格に合うかどうかも重要なポイントです。ここからは、4つの顔タイプ別に合う眉デザインをまとめたものをご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね!
ただし、上の表はあくまで参考程度。眉アートメイクをする際はクリニックのスタッフがカウンセリングをしてくれるので、その際に「自分に合う眉デザインを知りたい」と伝えてみましょう。きっと自分に合った垢抜け眉を教えてくれますよ!
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アートメイクアーティストって?
「アートメイクアーティスト」とは、アートメイクを施術する人のこと。眉だけでなく、唇やアイラインなどのアートメイクも含まれます。また、アートメイクは医療行為に属するため、医師や看護師、准看護師などの医療資格が必要です。
クリニックによっては、技術レベルによるランク制度を導入しているところもあり、ランクが高くなればなるほど料金が上がるような仕組みになっています。
プロフェッショナルな技術を体感してみたいという人は、高ランクの施術者を指名してもいいかもしれませんね!
イデアの眉アートメイクはトップレベル!
イデア美容皮膚科クリニックで行う眉アートメイクは、「自然な毛並み」を完全再現する技術力の高さがとにかく魅力です。
眉毛の毛並みを1本1本手彫りで彫り、その細かい傷口に色素を注入する「4Dブロウ技術」により、まるで自眉のような自然な毛流れを作ることができます。
より自然なふんわり眉がお好みの場合はパウダーもおすすめ!専用の機械を使ってパウダー状の色素を足し入れる「パウダーブロウ技術」により、ふんわりと色を入れたかのようなグラデーション眉毛を再現します。
さらに、4Dとパウダーをかけ合わせたMIXは、自然ながらも立体感が欲しい人に。
トレンドでもある立体感のある眉を自分で作る場合は、ブラッシングをしたり、眉マスカラで少しずつ立ち上げたりと難しく、時間もかかる…。でも眉アートメイクなら、いつでも立体感のある眉毛をキープすることができるので、朝のメイクの大幅な時短にもなります。
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骨格に合わせた黄金比率を提案
イデア美容皮膚科クリニックの眉アートメイクは、骨格に合わせたデザイン提案も魅力のひとつ。まずはお客さまのご希望を伺い、ナチュラル型、アーチ型、ストレート型などさまざまなデザインの中から骨格に合わせた黄金比率をご提案いたします。
また、最適なカラーもご提案。カウンセリング時に配色を調整し、お客さまにとってベストな調合を行っています。
施術前には仕上がりの色を確認でき、下書きも行うので、細かなオーダーでも納得のいくまで調整することが可能です。
お直しや修正はできる?
眉アートメイクは1〜3年程度で消えていくもの。そのため、消えてきたタイミングでトレンドに合わせたデザイン変更が可能です。
また、消えていなくてもご希望に沿っていない場合や変更したい場合は、追加修正をすることでデザインを変更できますよ。施術1回目〜2回目の施術段階でもある程度の変更は可能ですので、ご希望があればカウンセリング時にご相談ください。
眉アートメイクでストレスフリーに!
眉アートメイクの最大のメリットは、何といっても「時短」。忙しいときの眉メイクは特に難しく、均等にならなかったり、太さを間違えたりと失敗してしまう方も多いと思います。
また、夏の暑い時期などでのメイク崩れも厄介。せっかくきれいに描いた眉メイクを、汗や皮脂で崩しては一日の気分が下がってしまいますよね。
イデア美容皮膚科クリニックでは、そんなあなたに「4D技術」での眉アートメイクをおすすめしています。いつでも美しい眉毛をキープするためのお手伝いを全力でサポートいたしますので、ぜひ一度ご相談くださいませ。
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錦糸町院 院長